こんにちは!
ラブホラボ編集部です。
今回はラブホテルにまつわる映画ということで、2020年秋公開の「ホテルローヤル」についてまとめてみました。
目次
『ホテルローヤル』とは?
引用:映画『ホテルローヤル』桜木紫乃の直木賞受賞作が実写化、ラブホテルが舞台の繊細な人間ドラマ | TRILL【トリル】
ホテルローヤルとは、作家の桜木紫乃によって書かれた小説で、第149回直木賞に選ばれた作品です。原作は、電子書籍を含み累計発行部数85万部を突破しており、超人気の話題作となっています。映画版の公開日は、2020年11月13日に決定しました。映画版では、映画『百円の恋』やNetflixドラマ「全裸監督」などで有名な武正晴さんが監督となり、NHK連続テレビ小説「エール」の清水友佳子が脚本を担当しました。
映画『ホテルローヤル』のあらすじと見どころ
本作は、累計発行部数85万部を超える桜木紫乃の自伝的小説を原作に、北海道の釧路湿原を背にしたラブホテルの経営者の娘・雅代(波瑠)を軸に、ホテルを訪れる人々や従業員、経営者家族の悲喜こもごもを描く物語。
引用:松山ケンイチ、安田顕ら新キャスト!波瑠主演『ホテルローヤル』11月13日公開(シネマトゥデイ) – Yahoo!ニュース
北海道の釧路湿原にあるラブホテルを舞台にホテルの盛衰とそれにまつわる人々を描いています。また、時間軸が現在から過去へと遡って描かれており、人々の心を惹きつけるような描写が特徴的です。
ホテルローヤルのキャスト一覧
下記が映画『ホテルローヤル』のキャストとなります。
- 松山ケンイチ
- 波瑠
- 安田顕
- 夏川結衣
- 余貴美子
- 原扶貴子
- 伊藤沙莉
- 岡山天音
- 正名僕蔵
- 内田慈
- 冨手麻妙
- 丞威
- 稲葉友
- 斎藤歩
- 友近
- 和知龍範
- 玉田志織
- 長谷川葉生
ホテルローヤルのキャストからのコメント
波瑠/田中雅代役
ラブホテルで働く人と訪れる人がいて、そこにうまれる微妙な温度差を役者さんたちがどんな風に表現するのかととても楽しみになる脚本でした。撮影期間は、素敵な共演者のみなさんでとても楽しかったです。私が演じた雅代はちょっと周りに馴染めないところがあるので、もっと皆さんと仲良くなりたいなと思いながら我慢していました。
雅代はどこかいつも傍観者というか、起こる状況の中心にはいない人で。それも自覚していてどこかコンプレックスだったりもして。いつも所在なさげで可哀想にも思えるけど、悲劇のヒロインにはなりきれないような曖昧さだったり、中途半端にも見えるところが彼女の人間味になればいいなと思って演じていました。
引用:『ホテルローヤル』公式サイト|2020年11月13日(金)公開
田中雅代というキャラクターの人間性に注目です!
松山ケンイチ/宮川聡史役
松山ケンイチさんコメント(1/2)
/雅代が恋⼼を抱くアダルトグッズ会社の営業・宮川役「自分にとって心を落ち着かせるという事をとても大切にしていて、武さんのおかげで現場はとてもスムーズに静かな雰囲気で無駄な力が入る事なく出来ました。」#ホテルローヤル pic.twitter.com/EnNSX8tVE2
— 映画『ホテルローヤル』公式|11月13日(金)公開 (@hotelroyalmovie) June 25, 2020
松山ケンイチさんコメント(2/2)
「だいぶ自分の方言寄りになってしまいましたが地元に住
む人間を演じるので、方言を意識しました」#ホテルローヤル— 映画『ホテルローヤル』公式|11月13日(金)公開 (@hotelroyalmovie) June 25, 2020
松山さんは青森出身ですが、本作では北海道の方言に挑みました。
安田顕/田中大吉役
原作、脚本と拝読し、登場人物それぞれの人間模様の絡まりに、深く感じ入りました。原作の桜木紫乃さんには、何年も前からこの作品への出演を打診していただいておりました。実際に映画化され、こうして出演できたことに、心より感謝申し上げます。
演じた大吉という人物が加齢していく造形には、特殊メイクを施していただきました。 参加したのは数日でしたが、現場での武正晴監督の演出、キャストの皆様のお芝居、ロケ地北海道釧路の情景を思い出すと、完成した映画を拝見する前から、素敵な作品になっていると確信している自分です。映画館に、この映画を観に行くことが、今から楽しみで仕方ありません。
引用:『ホテルローヤル』公式サイト|2020年11月13日(金)公開
原作者の桜木さんに出演を強く希望されていた安田さんのコメントです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
ラブホテルを舞台に描かれている数少ない映画の一つなのでみなさんご覧になってみてくださいね!
それではまた!
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